12星座占い

【おひつじ座：3/21〜4/20】

冒険心が高まる1ヵ月に。2023年、おひつじ座の人々にとっては「上半期は爆走、下半期充足」という感じだったのではないでしょうか。仕事もプライベートも「なかなかよくやった」という実感を胸いっぱいに感じられたはずです。そんななか、どこか後回しになっていたのが「冒険」です。目の前のことを必死でこなすなか、できるだけ多く“当たり”を引くように動くことが、最優先となっていた人は多かったことでしょう。12月は、いつもとちょっと違うことをしたくなる、遊び心をきかせたくなるといったことが多くなりそうです。
13日の新月頃には、自分にとって「まさか自分がこれをしたくなる日がくるとは！」といったことにチャレンジすることになる予感も！　ただし、ちょうど同じ日に、コミュニケーションの星と呼ばれる水星が「逆行」というイレギュラーな流れのなかに入ります。物事がゆっくり進む時期なので、先を急がずのんびりやっていきましょう。来年に入れば、動きがあるはずです。

仕事運

「今月は12月10日が最終日」くらいに思って動くといい月です。というのも、月の上旬はおひつじ座のキャリアを管轄するエリアにビジネスの星・水星が巡ってきて好調なのですが、水星はその後、歩みを緩め、13日からは「逆行」という時期に入ります。逆行が開ける2024年1月2日までは、思うようにならないことが多いでしょう。特に注意なのがクリスマス直前くらいまで。ここまで順調に進んでいた話が棚上げになったり、返事待ちのまま音沙汰がなくなったりと、何かとモヤモヤすることが多いかもしれません。海外と取引がある人は、クリスマスから年明けにかけてバタバタしそうです。
頑張って準備してきたことがボツになったりすると気持ちも穏やかではないと思うのですが、時間が解決する話でもあります。100％ダメということでもなければ、やれることをやって、あとは“待ち”に徹するのはいい選択になりそう。「今に見てろよ」と強気で挽回をはかれれば、かえっていいアイデアを出せることも！

恋愛運

愛情も関係性も濃く、深くなっていくとき。マンネリ化しつつあったカップルもスキンシップが増えたり、いつも以上に深い会話を通して互いのことをより深く理解できたりしそう。特に、コンプレックスや根強いトラウマ、お金や実家の問題など重たいテーマは一見すると愛とは別物のようですが、「相手の力になりたい」という気持ちが、お互いにとって「特別」に変わるのがこの時期です。ただし、月の中旬からは誤解が生じやすくなるので、言葉はよく選ぶこと。相手の言葉は、早合点しないことが大切です。
片思いだったり、ふたりの間に大きな壁が立ちはだかっていたりする場合は、愛がどんどん大きく膨らんでいきそう。「あの人しかいない」と一途に相手を思い続けるのですが、それが態度や口調に出てしまうと、実際以上の重量を伴って相手に伝わってしまうことも……。あえて自分のことに時間を使うなど、気持ちを分散させるのも大事な選択になるはず。恋を探している人は、5日までが◎。それ以降もモテますが、下心しかない人には要注意を。

【おうし座：4/21〜5/21】

人間関係が複雑になるとき。簡単には諦められないこと、許してなんておけないことが、この時期はいくつも持ち上がります。加えて、相手にあなたが大切にしたいポイントが伝わりにくい傾向にあるようです。あなたとしても、シンプルに考えればいいというのは百も承知なはず。それでも妥協したくないから、大事なものを大事にしたいから、意固地と受け止められるような行動に出てしまうのかもしれません。ただ、よくよく考えてみれば、それはあなたが心のなかで持っておけばいいことで、誰かと闘う必要はないのだと気づけることも多いでしょう。過去を振り返って、確かめてみる時間を忘れずに持てると素敵です。
月末には、朗報が飛び込んできます。それは、ずっと問い続けてきた疑問への“答え”だったり、今のあなたに必要な情報だったりするかもしれません。年内最後に、自分のなかで問い続けてきた問題にパッと答えが出る人も多そうです。

仕事運

「いつも通り」と「前例」を忘れてみることで、頭ひとつ抜きん出た仕事ができるときです。ただし、それは現実的に可能なことが条件。「アクセルとブレーキを同時に踏んで」とアドバイスをしているようで恐縮なのですが、この時期はスケジュールが重要な意味を持ちます。突き抜けたことができるのは、月の上旬まで。素晴らしい発想力で、ここまでに溜めた知識やアイデアをスパークさせることができるでしょう。ただ、その発想力をもたらしてくれる水星は、13日から「逆行」というイレギュラーな動きを始めます。それにともない、10日頃から物事が停滞し始めるのです。アイデアやコミュニケーションがうまく噛み合わなかったり、誤解が生まれたりともどかしい時期に……。複雑なことを進めようとすると「スタートしたら即、小石にけつまずく」ような状態になりやすいので要注意です。できればすぐ達成できること、シンプル発想でいけることを選んでみると成果も出せるはず。

恋愛運

5日、恋愛を司る金星がパートナーシップを司るエリアに巡ってくることで、年末まで愛いっぱいの季節となるでしょう。カップルはお互いの気持ちを確認し合える素晴らしい時期です。相手の瞳のなかに自分がいることを再確認できるでしょう。ただ、ひとたびケンカに発展してしまうと、徹底的に闘わずにはいられません。ヒートアップして取り返しのつかないことを言ってしまうと、愛の力ではカバーしきれないことも……。あなたが本来持っている優しさや落ち着きこそを大切にして。
恋を探している人にとっても前向きな出来事が多そう。好感度の高いコミュニケーションができるときで、「脈アリかな」と思える相手が何人かはいるはずです。人が集まる場には積極的に顔を出しておくといいでしょう。突然のお誘いが多い暗示も出ています。いつでもYesと言えるよう、毎日好きな服で過ごせると無敵です。

【ふたご座：5/22〜6/22】

人間関係が熱く盛り上がる、勢いのある年末です。特に13日前後に接点ができる人には要注目。過去にどこかでニアミスしていたり、あるいは久々の再会を果たしたりと不思議なご縁があり、そこから大きく関係が広がっていきそうな暗示が出ています。この時期に出会う相手は、不思議とあなたが悩んでいることの「答え」を持っているよう。悩み事を相談したり、懐かしい話で盛り上がったりする時間は有意義なひとときとなるはずです。
月末には、金運に大きな「実り」がありそうな予感。昇給の目処がついたり臨時収入があったりと、ここまでの努力が大きく報われる人は少なくないでしょう。買おうかどうか、ずっと迷っていたものについて「よし」と心を決める人もいると思うのですが、普段よりも慎重に手続きを進めることが大事な時期。もし選べるのであれば、年明け3日以降に契約をしたほうがトラブルが少ないでしょう。

仕事運

交渉事や議論などに強い時期。といっても相手を圧倒したり、強引に押し通したりといったことはなく、むしろ人から見れば普段以上に穏やかでことを荒立てない雰囲気を醸し出しているのでしょう。ここであなたが強いのは、むしろ表には出ない部分。決定権を握っている人と親しくなっておいたり、事前の調査をパーフェクトに仕上げておいたりと、用意周到な作戦がものを言いそうです。余計な横槍をいかに「入れさせないか」が、この時期のカギになるはず。
ただ、クリスマスから年末年始にかけてはどうにも「話がまとまらない」「最後の最後で決まらない」という傾向も。焦りも生まれるかもしれませんが、ここで無理にプッシュしても印象は良くありません。その場合は敢えて寛容なところを見せて、来年に期待しておくといいでしょう。また、論破は誰が相手であっても、どんな話題でもしないほうがよさそう。器が小さい人と思われるだけで、良いことは何一つありません。

恋愛運

11月にスタートしたモテ期は5日まで継続。その後は、相手のためにできることが増える時期。サポートをしたり相談相手になったりと、あなたにしかできないことがたくさんあります。恋を探している人は、月の下旬に思わぬ再会があり、交流が復活するかもしれません。
カップルの場合、おおむね平穏に過ごせると思うのですが、今の関係性によっては月の中旬以降に波乱が想定されます。相手のためにと思って無理をしても反応がイマイチだったり、やたらと返事を待たされたりと、「相手の気持ちが見えない」と感じることが重なりそうな見通し。ときには好きなのかどうなのかすら、気持ちが揺らいでしまうことも……。クリスマスから年末にかけての特別な時間にこうなってしまうと、つらさもひとしおです。ただ、相手も忙しかったり上手に休めていなかったりと、深刻ではない事情もありそう。年明けには不安も解消される星回りですから、もう少し待ってみるのもいい選択になるのではと思います。

【かに座：6/23〜7/23】

11月中旬からひと足早く師走が来たかのような慌ただしさに見舞われていた人も多い、かに座さん。11月下旬にはさらに多忙さが上積みされ、ハードな日々を過ごしておいでだろうと思います。その忙しさは年明けすぐの頃まで続きそうなので、12月の目標は何を差し置いても「健康第一」にしておくとよさそうです。
友達や周囲の人との付き合い方について、心境が大きく変化するときでもあります。今までは「友達のためなら」と無条件で願い事を聞いてあげたり、まわりの人が話すときに“良い聞き手”を演じていたりした人も多いと思うのですが、それがあなたの我慢やストレスによって成り立っていたのなら、ここから軌道修正をはかっていけます。あなたの優しさや誠実さを吸い取っていくだけの人からは距離を置きましょう。人付き合いではよく「これも勉強」「黙って聞くのも仕事のうち」などと言われますが、自分をすり減らしてまですべき勉強も仕事も、意味はありません。月末、ここまで頑張ってきたことが大きく報われる暗示も！

仕事運

先月から続く忙しさは、年明けすぐの頃まで継続する予感。業務の進め方が変わったり、新たにやるべきルーティンが増えたりと、多忙さに多忙さが乗ってくる暗示が出ています。月の上旬はつい「片っ端から片付けよう」などと思えるほどには元気なのですが、そういうときほど下準備が大事。作業効率やメンバーの得手不得手などを総合的に考えましょう。そうやって計画的に取り組んでこそ、二度手間になることを防げます。
月の上旬までは対人運も良く活発な交流ができそうですが、10日を過ぎる頃になるとジワジワと停滞感が現れます。返事を待たされたり、話そのものが棚上げとなったりと「こんなはずでは」と思わされることも。ふたたび動きが見られるのは、1月後半あたりかもしれません。現状で出ている問題を整理したら、あとは時間が味方してくれるのを待つ選択をしてみるといいでしょう。クリスマスから年末年始にかけては、ケアレスミスや連絡の行き違いからハプニングの連続に。「絶対にミスをしないように」と意気込むよりは、ミスをしてもすぐリカバリーに入れるようなスケジュールを組んだほうが現実的でしょう。

恋愛運

５日、恋を司る金星がかに座にとって愛を管轄するエリアに入ります。シンプルに言えばモテ期ですから、恋を探している人は勇気を出して、積極的にまわりの人と関わっていくといいでしょう。特に月の上旬は絶好調。「ふたりでおしゃべりしていると時間が一瞬で過ぎる」と感じられる人と意気投合できそうな暗示も出ています。この時期は自分から行動を起こしてこそ、うまくいくとき。話題を振ったりお誘いしたりといったことは、待つよりも働きかけることを選択したいところです。忘年会やら年末のご挨拶やらと口実をつけやすい季節が応援してくれるはず。
カップルもラブラブな時間を過ごせるとき。ただ相手のライフスタイルや日常生活に口出しをすると、一気にバトルモードに入ることもあるので気をつけましょう。休日にずっとダラダラしているとか、脱いだ靴下をそのへんに散らかしておくとか、そういったことは大目に見てあげて。ある程度のことは「ま、本人に任せればいいか」と流せたほうが、巡り巡って問題解決につながります。

【しし座：7/24〜8/23】

「意思あるところに道あり」といった言葉がありますが、今月のあなたはそうしたパワフルなマインドに恵まれています。難しいとか、誰も成功していないといったことはどうでもよく、むしろ前例がないことにワクワクするような冒険心と野心が胸のなかに宿っているはず。こうした時期だけに「何事も無難にやればOK」と思っているイージーな人とは摩擦が生まれることも多いでしょう。慎重派からも突き上げを食らうので、自分で自分のハードルを上げているような部分もあるようです。ただ、パワーでぶつかることだけが選択肢ではないはず。たとえば「スモールスタートで様子を見る」というのは、周囲を納得させるいい選択です。そこで得た手応えをベースにまた次へ……とやっていけば、あなたとしてもリスクを負わずに済むでしょう。この時期は何かと「いつも通り」「セオリー通り」が通用にしにくい暗示が出ているので、手堅く進めてみて。

仕事運

自分はどんなことでやりがいを感じられるのか。自分は今後、何をして生きていきたいのか。そうした疑問が頭のなかをぐるぐると駆け巡ります。振り返ってみれば、９月頃からずっと迷走続きのように感じている人も多いかも……。今月末、そうした迷いや熟考に答えが出ます。今はまるで答えがまとまらない状態な人も多いかもしれませんが、自分のなかからちゃんと、選び取りたい未来のビジョンが姿を現すはず。それが、今月の仕事運においてもっとも大きなトピックスです。
また別の流れとして、とても忙しそうな暗示も出ています。ちょっと嫌な予言をしてしまうのですが、事務作業や日々のルーティンワークが増えるうえに、ケアレスミスや行き違いなどで二度手間、三度手間が生じそう。「みんなそれぞれ言っていることが違い、思いっきり振り回される」などといったこともあるかもしれません。月の中旬からクリスマス前まではそうした時期が続きそうなので、仕事納めに向けて段取りをつけていってくださいね。

恋愛運

「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星がしし座の愛を管轄するエリアに巡り、恋愛へのモチベーションが高まっています。この時期のあなたは、理性のうえでは安定と安心を愛しながら本能で刺激とスリルを求めるようなドラマティックな運勢。クリスマスや年末のイベントでドラマティックに彩られている世の中の雰囲気に負けないほど、テンションが上がっていると言えるでしょう。「勢い任せのワンナイト」的な暗示も出ている点はやや心配ですが、ここに至るまでなかなか勇気を出せずにきた人にとっては、幸せをつかむチャンスになりそう。特に13日の新月前後は、新たな恋や進展に前向きな動きがありそうです。 クリスマスから年末年始はコミュニケーションが行き違ったり、デート先で思わぬハプニングに見舞われたりしそうなのですが、これも考え方次第。一緒に楽しむことができれば、マンネリ知らず。例年にない思い出も作れるでしょう。そのカギは、あなたが握っていると心に留めておいて。

【おとめ座：8/24〜9/23】

身近な人から頼りにされることが何より嬉しく、あなたの運も底上げされる時期です。家族や親友を喜ばせようと力を尽くすことは、あなたに自信や自己肯定感を与えてくれ、前向きな気持ちをもたらしてくれるでしょう。そうした充足感はまわりの人にも伝わり、前向きな循環があなたのまわりに広がっていきそうです。一方、ここまで家族や親友に頼りっぱなしになっていた人は、「こうしてばかりではダメだ」という気持ちが強まりそう。人は助けたり、助けられたりして生きるもの。頼ることだって、ダメなことではないのです。それでもこの時期は「自立」を目指す気持ちが力強く湧き上がってきます。自立という言葉を使うとき、私はいつも東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎氏の「自立とは、依存先を増やすということ」という言葉を思い出します。独立独歩で孤独に立つことがだけが、自立ではないのです。そんなことを思い出してみると、自分にとってベストな道を探しやすくなるかもしれません。

仕事運

基礎をガッツリ固めることに向いたとき。これはあなたに「応用はまだ早い」とか「基礎がなってない」などとつまらないことを申し上げたいわけではありません。基礎が今ひとつでも「走りながら鍛える」ことが向くときだってあります。何をすることが一番あなたのためになる時期なのか、ということに着目した提案なので、どうぞご安心ください。今は、持ち前の強いエネルギーを基礎固めに使うことで、効率よく基礎を強化できるとき。筋肉や持久力、フォームなどと言い換えてもいいかもしれません。強く地面を蹴って走り始めるために、高く跳ぶために、今のあなたの仕事では何が必要でしょうか。具体的なスキルや知識はイメージを広げていただくとして、月の中旬からクリスマスまではオンとオフの切り替えという「基礎」、クリスマスから年末までは同僚や仲間など同じ場所で働く人とのコミュニケーションという「基礎」にも、重点が置かれるだろうと思います。

恋愛運

11月は安定重視、様子見といったスタンスでいた人も多いと思いますが、5日に恋を巡る星・金星が移動すると心がパッと軽やかになります。特に月の上旬はトーク力、文章力が冴えるとき。やり取りする相手がドキッとするような表現が自然と出てきたり「それってどういうこと！？」と思わせるような会話をしたりと、惹きつける力が強まりそうです。ただ13日から23日、つまりクリスマス直前の10日間はなぜか調子が狂いがちに……。相手を変に誤解させてしまったり、急に予定が変わってすれ違ったりしてしまうこともありそう。あなたは真摯な恋をする人ですが、それでもこの時期は「どうせからかってるだけ」「本気じゃないんでしょ」なんて、思ってもいない受け取られ方をすることも。まだ発展途上のふたりの場合、いつもよりも丁寧なコミュニケーションを心がけたいところです。恋を探している人の場合、年末年始は思わぬ再会に期待できそう。地元にいた頃に好きだった人、気になっていた先輩など、懐かしい人と新しい物語が始まるかもしれません。

【てんびん座：9/24〜10/23】

身近な人とのコミュニケーションが熱く盛り上がる時期。なんでもない日常のおしゃべりも、ふとした瞬間にスイッチが入ると誰にも止まらないレベルで勢いが生まれそう。あなたの周りの人もまた、熱く応えてくれるでしょう。対抗意識を燃やして「少しでも相手より優位に」と思ってしまうとマウントを取っているようで印象がよくないのですが、あなたはもともと人との距離感を適切に保つのが上手な人。熱さは保ったまま、相手を火傷させることなく活かすことができるはずです。
「相手より優位に」という思いがプラスに働くのは、勉強や趣味の上達といった分野。ライバルに負けじと知識を詰め込んだり練習したりするので、誰よりも秀でたスキルを身につけるでしょう。ただ、友人・知人との関係は申し分ないものの、家族に対しては若干ぎくしゃくしがちな予感も……。年明けにはきれいに解決しているはずですが、年内に大事なことを話す必要があるなら月の上旬、10日頃までに話すと伝わりやすいようです。それ以降は誤解が生まれやすいのでご注意を。

仕事運

フットワーク軽く行動を起こして頑張れる好調期。この時期、あなたの強みとなるのは脚力と情報収集力です。ただ、付け焼き刃の知識ではかえって場を混乱させることもあるので、情報の出どころはよくよく確認し、それも含めて周りの人に提供してあげるといいでしょう。信用され、その後の仕事がグッとやりやすくなるはずです。人との出会いも多い時期ですが、肩書きのある人や意思決定者ばかりと話していても仕事運は滞りがちに。若手や新人などにも積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っておくと吉です。なお、今月はシングルタスクよりもマルチタスクでいい仕事ができる日。さまざまなプロジェクトを同時並行で進めることで、それぞれがいい影響を与え合い、思わぬヒントや学びを得られそうです。
23日以降、情報が錯綜しやすい時期がスタート。実際は13日からそうした傾向が出ているはずですが、特に23日から年が明けてすぐの頃まではケアレスミスが増えそうです。「念のため」の確認は、いつも以上にしっかりやっておけると安心です。

恋愛運

11月8日からスタートしたモテ期の影響は、12月5日まで継続。ここまで何もなかった！という人も、種まきをすると思っていろいろな人と接点を持ってみるといいでしょう。「はじめて会ったとき、魅力的な人だなって思って……」などということが、今後の生活のなかで出てくるかもしれません。カップルならドレスアップしてのデートもおすすめです。「5日以降はモテもせず無味乾燥なクリスマスを迎えるのか」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな非道な運勢ではないのでご安心を！　どちらかというと、自分が幸せになるための見極め期がスタートすると思ってくださいね。よく、結婚したら相手が豹変し「付き合っている頃になぜ見抜けなかったのか」と嘆く話がありますが、その「見抜けるとき」があるとしたら、この時期にあたっています。マッチングアプリを使っている人なら、本命と本命以外がしっかり分かれるでしょう。本命だけに絞ってコミュニケーションを取っていくことで、いい愛に育っていきます。

【さそり座：10/24〜11/22】

明るくハッピーなムードに包まれた1ヵ月。11月が忙しかっただけに、やっと自分のペースを取り戻せたという実感がある人も多いでしょう。頑張りましたね。マッサージや癒やしタイムなど、自分のためのお金は有意義な出費となるはずです。そんななか、月の中旬からは何かとハプニング含みに。決まっていた話がひっくり返ったり、予定が仕切り直しになったりと「今それ言う！？」的な驚きもあるかもしれません。ただ、細かなことにこだわっていてもあまりいい話はなさそう。それよりも、「どうクリアするか」などとゲームのように楽しんでみたほうが前向きに乗り切っていけるでしょう。13日の新月では収入を含めたお金まわり全般で嬉しいこともありそうなのですが、その話も二転三転する部分がありそうです。即断即決は避け、これだという確定の情報が出てくるのを待つのがベスト。場合によっては、来年に判断を持ち越すのも賢明な選択となるはずです。

仕事運

目標を達成したい、評価されたいといった思いが強まるとき。ハードルの高い目標数値を課せられた場合でも、それがむしろ嬉しいと感じられる部分もあるでしょう。ただ、「頑張ってくれてありがとう」とお礼を言われるだけでは満足できないのもこの時期。報酬なり昇進なり、何らかのメリットを心が求めることで、現状の環境に疑問が出てくることもあるかも。転職願望がむくむくと頭をもたげることも多そうです。
副業など、本業以外の収入のパイプづくりに手を出すにもいい時期ですが、未経験のジャンルや未知のテーマについては避けたほうが無難。普段なら気合いでなんとかできることも、この時期はどんどんドツボにはまって「やらないほうがまだマシ」状態に陥りかねません。ただでさえ年末はイレギュラーなスケジュールになることも多く、忙しさが読めない部分もあるもの。年内はかつて引き受けたことがあるもの、今のスキルで確実に進めることができるテーマに絞ってチャレンジするといいでしょう。

恋愛運

5日、パッと視野が明るくなるようにして恋の季節が始まります。「愛と美の星」と呼ばれる金星が、ここから30日まで滞在するのです。金星が巡ってくると、その星座の人は持ち前の魅力がビビッドに引き出され、まわりの人に伝わりやすくなります。それがモテ期たる所以なので、ファッションやメイクにこだわってみるとさらにアピール効果が増すでしょう。恋を探している人も、パートナーがいる人も、季節限定のコフレや真冬のアイテムを買い足してみると、恋にブーストがかかるはず。自分の魅力に今ひとつピンと来ない場合は、友達やショップの人にアドバイスをもらうのもいいかもしれません。
魅力は高まるのですが、コミュニケーションは若干の波乱運。13日から23日までは、相手からのレスポンスがなかなか届かなかったり、予定が決まらなかったりともどかしい思いも経験するかも……。でも、これは一時的なことなので、あまり悲観しなくても大丈夫。カップルでも、パートナーについて迷いがある人は年明け早々、気持ちが固まるでしょう。

【いて座：11/23〜12/21】

11月下旬「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星が、いて座のところに巡ってきたことで、月明け早々からやる気がメラメラと燃えている人が多そう。あなたの心のなかで熱く燃えているはずですが、闘ってでも手に入れたいものやライバルの存在が見えていると一気に火力が大きくなります。またいつも以上に、そうした対象を見つけやすいときでもあります。ときに「いっそあいつを踏み台にしてでも」「同期すべてを蹴落としてでも」と物騒なことを考えたりもするでしょう。ただ、いて座さんであればそんなことに血道を上げるよりも「楽しい！」と心から思えることに夢中になっていれば、いつの間にか成功もしているのでしょう。
一点気になるのは、13日から「逆行」というイレギュラーな動きを見せ始める水星が、23日以降にいて座に戻ってくること。水星はコミュニケーションやビジネスを司る星なので、クリスマスから年末は何かとハプニングが多そうです。リスクヘッジを忘れず、前向きに対処していきましょう。

仕事運

何事もスピード勝負で進めたいと考える、エネルギッシュ＆パワフルな1ヵ月。太陽があなたのもとに巡るお誕生日シーズンということも相まって、さらにパワフルなムードです。多少、好戦的になりすぎるきらいはありますが、サメと同じで止まっていては持ち味の出方も鈍くなる傾向があるのも事実。できればその意欲をストレートに発揮して、さまざまなものにチャレンジしていけると素敵です。いて座の人はチャンスと見れば、あえてリスクを取るようなことにもひるまない人。そうした傾向が強まる時期ではありますが、10日以降はそのマインドもひと足早いお正月休みだと思っておくのがいいでしょう。やる気と裏腹に「あえてのリスクテイキング」が「ただのリスクテイキング」になりやすいとき。頑張り云々の問題ではなく、運とタイミングの問題なので不安にならないで大丈夫です。せっかく行動を起こすからには、いい時期をおさえて動いていってくださいね。

恋愛運

好きな人に対して大胆にアプローチをかけたり、一目惚れ状態になったりと、周囲をびっくりさせるほど今月のいて座の恋は急スピード。人によっては、相手がどんな人なのか分からないうちから「プッシュするだけしてみよう」なんて気持ちになったりもするよう。その行動力は素敵ですが、なにぶん「コミュニケーションの星」と呼ばれる水星が逆行する時期だけに、思ったようなレスポンスが得られなかったり、相手の気持ちが見えずに悶々と悩んでしまったりすることも多そうです。目の前のことだけを見ていられればまだ良いのですが、この時期のいて座は何かと過去を振り返りがち。「あのときはこうだった」「こんなひどい目にあった」などと、再び傷つき直すかのように、つらい思い出が胸のなかに蘇ってくるかも……。あまり考えすぎなくても大丈夫、とあえて言っておきます。30日から、モテ期が始まるためです。翌31日には支配星である木星も逆行を終了させ、あなたのなかに活力が湧いてくるでしょう。

【やぎ座：12/22〜1/20】

「急がば回れ」の1ヵ月。師走ということで、いつもドーンと構えているやぎ座さんもなかなかの忙しさに見舞われるだろうと思います。それに加えて、やぎ座の今月の星の配置はいくつもの「想定外」が織り込まれているよう。特に13日からスタートする水星の「逆行」という現象は、水星が司るビジネスやコミュニケーションというテーマに大きく揺さぶりをかけ、ハプニングをもたらす予感。連絡ミスに誤解、スケジュールの仕切り直し、遅刻・遅延、スマホやPCの故障……と、クリスマス直前までは全方向から「まさか」と感じるような事柄が集まってきそうです。そんなことを書くと12月が災難のデパートのようですが、そこまで心配になることはありません。「こういう時期」とわかっているから事前に手を打っておけるし、心の準備ができるのが占いのメリット。何が起きても「知ってた」と思えることができれば、落ち着いて対処できるはず。やぎ座さんならきっと、そんなふうに占いを使っていけると思います。

仕事運

言葉はよくよく選んで口にすることが大事なとき。たとえば後輩の過失をとがめたり、納得のいかないことを質問したりするとき、相手が思った以上に重たく受け止めてしまう暗示が出ています。正論を言うことと伝わることはまた違う、というのはあなたもよく理解しているはず。あえて相手の目線に立って、相手が理解できる言葉で話せると素敵です。
全体運のところで書いたように、なかなかのハプニング含みである今月。情に流されたり、Yes/Noの返事を曖昧にしたりすると思わぬトラブルが誘発されるのですが、この時期だからこその「嬉しい想定外」もあるようです。ボツになったアイデアが今になって注目されたり、なくなったと思った話が息を吹き返したりと、不思議と過去とリンクした出来事が多いでしょう。いけそうな瞬間があれば、ダメもとで再提案してみるというのもいい選択となりそうです。

恋愛運

青い鳥はすぐそばにいた──童話では幸福のありかがそんなふうに語られますが、この時期のあなたの恋も、実はすぐそばにあるようです。友達や同僚、知人など、これまではただの知り合いだと思っていた人が、急に魅力的に見えてくるかもしれません。あるいは、友達の態度のなかに「脈アリかも！？」と思わせるようなものが混ざっていたりすることもあるでしょう。「まさか」と思うものもあるでしょうが、本来的には恋はゆっくり進む時期。慌てる必要はまったくないので、のんびりその人を見つめてみるのが良さそう。友達からの紹介やマッチングアプリでもいい出会いがあるのですが、その場合は「思ってた感じと違った」ということもいくつか経験しそう。プロフィールをちょっぴり盛っていたり、会話のテンポが合わなかったり。そういったところも「ナシ」と決めつけず、まずはお友達から始めてみてもいいですね。
パートナーがいる人は、迷いや保留にしていた問題に、いよいよ結論を出せるとき。月末、ふたりの関係に大きな「実り」がもたらされるかもしれません。

【みずがめ座：1/21〜2/19】

10月から11月にかけて続いていた多忙期も、やっと落ち着きを見せたところでスタートする12月。世の中は慌ただしい師走のムードながら、みずがめ座は自分のペースを大切に過ごすことができるようです。住まいや家族のことで判断しかねていることがある人も、年末には答えを出すことができるでしょう。あまり悲観することなく、可能性を模索していけたら素敵です。
ダイエットや体質改善、栄養バランスの見直しなど、健康面で頑張ってきたことがある人は、月末にその努力が報われるよう。まだ未チャレンジで「これからの自分のポテンシャルに期待」と思っている人は、今からでも頑張ってみてはいかがでしょうか。続けるコツは、記録をつけること。スマートウォッチでもアプリでも、便利なサービスを活用してみると楽しくなるはず。一方、体調不良の原因がオーバーワークである場合、月末に出る「努力が報われる」は、転職という選択肢が頭に浮かぶことかもしれません。無理をしなくても頑張れる環境に、身を置きたいですね。

仕事運

仕事そのものは、先月とはうってかわって平和です。それなりにプレッシャーもハードな局面もあると思いますが、それでもこの時期は、プレッシャーのなかにもやりがいを、ハードななかにも手応えを感じることができます。そうしたあなたの素直なやる気と呼び合うように、きらきらとした小さなチャンスが巡ってくることもあるでしょう。
ただ、現在の環境に問題を感じている場合、「黙って見てはいられない」という、強い意思が宿るときでもあります。非合理なプロセスを強いられていれば改善要求をしますし、理不尽な環境に耐えている人がいれば義憤にかられて上に訴えかけることもあるかも。ときに歯に衣着せぬ言い方をすることも恐れないので、タテの関係にはヒビが入る可能性も……。ただ、ヨコの関係はいっそう強まっていきます。そうした対決モードの場がない人も、ヨコのつながりは充実。仲間と一緒だからこそ、見られる夢もあるのだろうと思います。

恋愛運

恋に対しては比較的ローテンションなのですが、仕事を通していいご縁に恵まれる時期です。いつも一緒に働いている上司への尊敬がいつしか愛に変わったり、よく目をかけてくれる人からお誘いを受けたりすることが多いでしょう。ただし、この時期は仕事が第一。意図していないにせよ、恋心が優先するような行動に出たり、どこか上の空になっていたりすると、残念な展開になりやすいでしょう。むしろ、あなたが真剣に打ち込む姿のほうがよほど好印象を与えるかも。
マッチングアプリやSNSでの出会いも悪くはないのですが、一生懸命に働きかけても、どこか「のれんに腕押し」的な感覚が強そう。1月上旬のほうが“使える”はずです。カップルは新鮮味を強く求める気持ちが働きそう。「いつもと同じレストラン」「いつもと同じホテル」といった付き合いに飽き足らず、新規開拓をしたいと思うかもしれません。相手に任せるよりも、行きたい場所をピックアップしてあなたがリードするほうが、満足感が高いでしょう。

【うお座：2/20〜3/20】

「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星があなたの社会的な一面を後押しし、仕事を中心に活気が生まれます。ただ、これはどの星座にも共通する現象ではあるのですが、コミュニケーションやビジネスを司る水星がイレギュラーな動きを見せるため、「頑張っているのにコケる」「誠意を尽くしているのに、ハシゴを外される」などと感じるような出来事が、いくつか出てくるのかもしれません。ただ、今はそう思えたとしても、実際はそこまで悪い出来事ではない模様。よくよく確かめてみれば、頑張り方が間違っていただけかもしれません。相手側としては一休みしていただけだった……など、わかってしまえば「な〜んだ」と笑い合えるような出来事も、少なくなさそうです。何事も、決めつけないでちょっと待ってみる。そんなふうにすると、見える風景もちょっと穏やかなものになるはず。今はまだ答えが見えていない対人関係のアレコレも、年末には自然と答えが見えてきます。

仕事運

11月末から、かなりの忙しさに見舞われている人が少なくない星回りです。これは、うお座にとってキャリアを管轄するエリアに「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星が巡っているため。ただでさえ忙しい師走に、さらなる向上心が掻き立てられている状態です。頑張っていますね。13日には「スタート」の意味合いを持つ新月もこの場所で起こり、新たな仕事のオファーを受け取ったり、転職への野心が湧いてきたりするかも。どんなことでもできそうな気持ちにもなるかもしれませんが、13日からはコミュニケーションやビジネスを司る水星が「逆行」という動きを始め、物事が停滞したり情報が錯綜したりと、仕事において思わぬ展開をもたらします。いったんは決まった話が取り消しになったり、フタを開けてみればまったく違う内容だったりと、何らかのハプニングに見舞われるでしょう。ただ、驚いたり振り回されたりして終わり、などというひどい季節ではありません。起こったことは変わらなくとも「捨てる神あれば拾う神あり」。諦めずに道を模索すれば、当初の話よりも良い話が巡ってくるかもしれません。

恋愛運

恋を探している人は、これまでの自分なら考えたこともなかったような“遠い存在の人”に強く惹かれ始める予感。考え方もバックボーンも、見ているものも何もかも違う。普段ならそれが隔たりとなるところですが、この時期のあなたにとって「違い」は、相手をより深く知るためのキーワードになりそう。自分のベストが、相手のベストと異なることもあるでしょう。こうしたものは頭でわかっていても、心でわからないと前に進むことはできません。ゆっくりと時間をかけて、理解を深めていけると素敵です。
カップルは愛によって成長し、愛することで学びを得る時期。ときに相手が子どもっぽく見えてしまうこともあるかもしれませんが、それはあなたがどんどん前に進んでいる証拠。合わない、ズレているといったこととは違うので、優しい目で見てあげて。片思いの人、婚活を頑張って来た人は、月末に嬉しい「実り」が待ち受けていそう。頑張ってよかったと思えることが、きっとあるはずです。