不垢不浄 ものごとには垢ついているとか、浄らかさが本質的に備わっていることはない。それを垢、浄と認識するのは、エゴである。そして、そのエゴさえも、確固たる信念であるように思っているが、そのエゴの実体は空であって、いつも変化している。 随所作主 立処皆真 受身捨身