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山花開似錦

「山花開いて錦に似たり、澗水湛えて藍の如し」。

一見、春の自然美を詠んだ詩のようでありながら、その奥には深い仏法の真理が込められている。

満開の桜、静かに澄む谷川――刹那の中に永遠を見出し、無常の姿に法身を観る。

理屈ではなく、ただありのままの風景が、そのまま真理を語っているようにも感じられる。

移ろいゆく季節の中に、永遠の命を感じ取ること。それこそが、私たち一人ひとりの道ではないだろうか。