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夏至

6月21日(金)は二十四節気の「夏至(げし)」。太陽が真南に来たときの位置が1年で最も高くなります。昼が最も長く、夜が最も短くなり、南中時の影の長さは1年で最も短くなる日です。

二十四節気は期間をあらわす場合もあります。その場合、今年の夏至は6月21日から7月5日です。

二つの意味がある「梅雨晴」

「梅雨晴」には二つの意味があります。一つは「梅雨が明けたあとに晴れること」。もう一つは「梅雨の期間中に、一時的に晴れること」です。

本来、梅雨晴は「梅雨が明けたあとに晴れること」の意味で使われていました。

しかし、次第に「梅雨の期間中に、一時的に晴れること」という意味でも使われるようになりました。

夏至は1年の半分が過ぎるころでもあります。改めて気を引き締めたくなる時季でもありますね。