6月12星座占い
【おひつじ座:3/21〜4/20】
5月から続いた多忙期は6月上旬まで継続予定。月の前半は人と会ったり、あちこち移動したりと「ひとところに留まらない」星回りなので、適度に気分転換ができます。ただ、その分、フィジカルな疲れには無頓着になりがちかもしれません。ただ楽しく過ごしているようで、実際は思った以上に疲れが溜まっていることも多いでしょう。「自分、まだやれるっす」などと思っていたら突然ダウン、なんて可能性も高いでしょうから、休日や休息は敢えてしっかり取っておいたほうがいいでしょう。やる気だけを信じないことも、賢明な選択です。
全体的に、月の前半はアクティブ、後半は穏やか。あちこち出かけて新しいスポットを開拓するなら前半、自分が「ホーム」と思える場所でまったりするなら後半が向いています。引っ越しを検討している人は、月の後半から情報収集を始めるといい物件が見つかり、とんとん拍子で話が進んで7月くらいに引っ越し……なんて展開になるだろうと思います。
仕事運
自分からガンガン働きかけてチャンスをつかむなら月の上旬、実力で粘り勝ちを狙うなら中旬以降がおすすめです。「粘り勝ち」をちょっとイメージしにくい方は「長期戦の構えで外堀からジワジワ埋めていく」「体力と集中力を温存しつつどんな球も打ち返す」といった言葉でも言い換えることができそうなのですが、いかがでしょうか。ただ、「黙ってコツコツやる」だけではこの時期の運はフルに活かすことはできません。自分の考えをできるだけたくさん話し、学んだことをどんどんシェアし、最新情報を常にキャッチアップしながら活かしていくという、情報戦略を取ることは必須だと思っていらしてください。月の中旬以降は仲間との親睦を深めるとき。ベタかもしれませんが、食事に誘ったり誘われたり、雑談をしたりといった時間は「これも業務のうちッスか?」などと言わずに付き合ったほうがよさそうです。顔を合わせればネガティブトークばかりという「グチでつながる間柄」は人間関係を濁らせますが、共感と身内意識が人と人をつなぐことは確かだからです。
恋愛運
普段はなかなか勇気が出せない人も、月の上旬は頑張って自分の気持ちを口にしたり、お誘いをしてみたりといったことがしやすい予感。ただ、無意識のうちに圧が強くなりすぎる部分はあるので、相手の反応しだいでは「引く」も大事な選択と思っておけるとちょうどいいでしょう。あなたも十分わかっておいでだと思うのですが、思いが真摯であればあるほど伝わるというわけではないのですよね。 恋を探している人は、月の上旬に出会いが多そう。友達やクラスメート、同僚など気が置けない間柄の人が気になったり、「脈アリかも」と感じたりするのだろうと思います。この時期の恋は友達止まりになりがちなのですが、それでOKです。急に色恋を持ち出すとかえってギクシャクしやすいので、接点を持ちつつなりゆきに任せるのが正解でしょう。カップルの人はデートが盛り上がる予感。月の前半は近場へのお出かけ、月の後半はおうちデートが◎です。愛情表現の言葉はケチらないことが大切ですが、軽すぎる表現は「遊ばれているのでは?」などと相手を心配にさせるのでご注意を。
【おうし座(4/21〜5/21)】
月の上旬は、過去1年の頑張りが報われる穏やかな時期。「あのとき、頑張ってよかった」と実感したり、実力がついたと自覚したりすることが増えるでしょう。金運がアップする時期でもあり、臨時収入を手にしたり、割のいい副業を見つけたりする人はとても多いだろうと思います。ショッピング運も好調。持ち前のセンスが冴え渡り、自分にぴったりのものが不思議と「わかる」予感です。服や雑貨、コスメなどは納得のいくお気に入りが見つかるはずです。
そんななか、月の中旬からは雰囲気が一変します。外出予定が続いたり、チャレンジしたいことが見つかったりと、忙しくなってくるでしょう。ただ、ここでの忙しさは、ただただ疲弊するだけの無意味なものではありません。どちらかというと、「やりたいからやる」という強い意志に支えられた、有意義な時間であるはずです。そう思えるほどのテーマが、きっと見つかるのですね。これはと思うことがあれば、ビシッと前に出てみるといいでしょう。
仕事運
苦手なことや嫌いなことを、自分の実力で克服していけるときです。もちろん「苦手なことは避け、得意なことを伸ばす」という戦法も“正解”ではあるのですが、ここであなたが直面する「苦手」「嫌い」は、心のなかで「いつかはしっかり向き合わなくちゃ」と思っていたものではないでしょうか。今なら勢いで突破することもできますし、やってみたら「なんだ、こんな簡単なことだったのか」と拍子抜けすることもあるはず。だって、ここまでの1年、あなたは本当に頑張っていらっしゃいましたから。実力というものは、ただ持っているだけではその存在に気づきません。使って初めて、わかるんですね。培って気たものの大きさを自覚するために、「苦手」「嫌い」が浮き上がってくるのかもしれません。 収入アップを狙っている人にとっても頑張りがいのある時期です。特に月の前半、スキルをしっかりと活かして成果を上げていくと努力が効いてくるはずです。
恋愛運
恋は月の前半、やや慎重になりがちです。マッチングアプリを使っている人は「本当にこの人でいいのかな」と迷い始めると決めきれず、尻込みしてしまうかも。月の後半はコミュニケーションも増えてくるはずですが、そもそも今の出会い方が自分に合っているかどうかを検討したほうがいいでしょう。アプリで疲れてしまったなら趣味を通じた出会いにシフトするなど、自分らしくいられる場所に自分を置けるといいですね。 パートナーがいる人は、相手の生活力が若干気になるとき。何気ない会話から「この人と家族になれる?」と疑問が生まれたり、仕事やキャリアについて「将来の見通しは大丈夫なのかな」と感じたりと、胸のなかに重たいものを抱えがちでしょう。お相手がマイペースすぎて「幸せになれる気がしない」と感じ続けてきた人は、完全に気持ちが離れてしまうこともあるかもしれません。「相手がダメだから別れを選ぶ」ではなく「自分が幸せになれる人生を生きるために、別れを選ぶ」のだと思えたなら、後悔はせずにいられるだろうと思います。
【ふたご座(5/22〜6/22)】
調和をもたらす金星と、幸運をもたらす木星というラッキースター2星、それからふたご座らしさをサポートしてくれるコミュニケーションの星・水星の追い風を受けられる6月はぴかぴかの好調期。木星は2025年6月上旬までふたご座に滞在までですが、金星と水星がお隣のかに座に抜けていくのは今月17日です。というわけで、月の前半は積極的に行動を起こしていくことで想像以上のミラクルも期待しやすいだろうと思います。特に6日にふたご座で起こる新月前後は、新月の「スタート」という意味をラッキースターが後押しするかたちで、挑戦してみたいことがある人はここでアクションを起こすのがベスト。滑り出し好調で楽しく継続していけるでしょう。こうした時期というのはどうにも見通しが甘くなるといいますか、ふんわりしがちなところもあるのですが、多少取りこぼしがあっても十分フォローがきく星回りです。思い切った行動も、十分「アリ」と言えるでしょう。月の後半は金運、ショッピング運が上昇します。情報収集の精度がカギとなるので、ネットで最新情報をチェックしてみては。
仕事運
新たなオファーが舞い込んできたり、チャンスと呼べるような案件を見つけたりと、明るいやる気が生まれる星回り。当初はうまくアイデアがまとまらないこともあるかもしれませんが、やっているうちに方向性も方針もどんどん固まっていくでしょう。多少の冒険も、この時期は“アリ”です。現状の制度や業界の慣習にとらわれず、大きなスケールで考えてみたいところです。特に月の上旬は、新たなことへのチャレンジには素晴らしい追い風が期待できますから、行動を起こしてみるといいでしょう。ただ、表向きは好調なようでいて、内心は「そんなにうまくいくはずがない」「何か落とし穴があるのではないか」などとネガティブな気持ちが強まっていくこともありそう。人によっては「やる気を出すのはなんだか恥ずかしい」と自分を抑えがちになることも。そんなところに「好調だね!」などと言われるといささか複雑かもしれませんが、現実は決して悪いものではありません。人間ですから、気分に振り回されることもありますよね。でも「そういう時期」と思って、どこかで気持ちの区切りをつけていけたら素敵です。
恋愛運
17日までとびきりのモテ期が続きます。それが終わったらもう可能性ゼロ!なんてことはもちろんないわけですが、恋にかかわらず人との接点が多い時期ですし、新たなスタートの機運も巡ってきています。恋を探している人は積極的に人と会い、話す機会を作っていけると素敵です。リアルな出会いが少なめの人も、マッチングアプリやSNSを通じたご縁が生まれやすい時期ですから、視野を広げていけると素敵です。 これは一般論ですが、人は見た目で相手の印象が左右される生き物です。ふたご座さんは「話が会う」「面白いキャラ」といったポイントに惹かれることのほうが多いかもしれませんが、それでも「笑顔が素敵な人だな」「服のセンスがいいな」などと思うことから、恋が始まることもありますね。この6月はあなたの魅力がまわりの人に伝わりやすい星回りですから、おしゃれをする甲斐があるでしょう。コンプレックスを個性に変えていけるときでもあります。ファッションやメイクが、そのきっかけになるかもしれませんね。
【かに座(6/23〜7/23)】
月の前半は、つかみどころのない感覚が強い時期です。何かと「本当はどうしたいの?」「で、ホンネではどうなの?」などと問いかけられるような出来事が多そう。実際に誰かからそう聞かれることもあるでしょうし、自分で自分に問いかけることもあるでしょう。「何が正解なのか」と他人や世の中を基準にして考えると、自分の本心はわからなくなる一方です。言葉にし得ない気持ちも、もつれた感情の糸もむやみに単純化して、「これだ」などと言い切らなくていいのだと思います。むしろ単純化するときに切り落とした部分にこそ、ホンネが色濃く出ていたりします。複雑なものは複雑なままに、丁寧に向き合っていくといいでしょう。
というのも月の後半、あなたはごく自然に、自分の気持ちを正確に表現する言葉を見つけられるからです。迷っていたことが嘘のように──いえ、「自分には、迷う時間が必要だったのだ」と感じる人も、多いのではないかと思います。
仕事運
5月頭からスタートした、キャリアにおけるチャレンジシーズンは9日まで継続します。あなたが中心となって進めているプロジェクトは進められるだけ進めておくといいですし、転職活動も意欲的に進めておくといいでしょう。この時期、大事なことの多くは水面下で動いている暗示も出ています。あなたの預かり知らぬところで新たな動きも起こっていそうなので、気になる動きや変化があれば注意を払っておくとよさそうです。 月の中旬以降は、ガツンと物事が動き始めます。人も、仕事そのものも動くのですが、ここ最近の流れとは違った「軽さ」と「速さ」が生まれる点を、どうぞ覚えておいてください。フットワーク軽く、スピーディーに動いてみることが何より大事です。気持ちとしては「とりあえずやってみるか」「ダメならやり直せばいい」などといったマインドが、この時期の流れにぴったりハマります。チームを組んでお仕事をしている人なら、あなたが仕切り役として采配を振るのもオススメ。周りの人にも、プラスのエネルギーが伝わっていくはずです。
恋愛運
月の前半はやや消極的かつ複雑な心境に。自分の気持ちをうまく表に出せなかったり、素直になれず本音とは裏腹の行動をとってしまったりしがちです。不器用というよりも、「この気持ちをどう表現したものか、言葉が見つからない」というのが本音ではなかろうかと思います。ありきたりの言葉では、あなた自身が納得できないのです。ただ、17日を過ぎれば一気に良くなってきます。7月上旬まではモテ期が続き、特に6月22日にはパートナーシップにおいて「努力が実る」「ときが満ちる」ような展開が期待できるでしょう。相手に届いているのかどうか、わからないまま伝えた言葉や、示し続けた誠意。行き違いが生じても、気まずくても、逃げずに向き合い続けたこと。言わずに飲み込んだ、数々の声なき声。そうしたもののひとつひとつが、決して無駄ではなかったことに、この時期は気づくのかもしれません。関係性が「満ち」て、次のフェーズに進む人もいるだろうと思います。
【しし座(7/24〜8/23)】
「どんな未来を描くかは、自分が決めるんだ」ということを再確認する星回り。ここまで描いてきた将来のビジョンに、これまで以上に彩りが加えられたり、楽しみなイベントを書き足していけるたりするのがこの時期。年齢を重ねることがワクワクしてくるような、新たな視点も持つことができそうです。それを可能にするのが、この時期の人間関係。人との出会いが拡大し、「友人」「知人」と呼べる人が増えてゆるくつながっていきます。縛られない、肩書など気にならない、でもお互いを尊重し合える付き合い。改めて「仲間っていいな」と思える人はとても多いでしょう。
月の下旬は、何かと考え込むことも多くなりそう。自分はどうしたいのか、正解のないモヤモヤを抱えることもあるでしょうか。もどかしいことは事実ですが、この時期は急いで答えを出す必要はないのだろうと思います。7月に入ればすぐにモヤモヤの「正体」ははっきりします。わからないことを、いけないことだなどと思わないことです。
仕事運
前に進むために、捨ててもいいものが見えてきます。といっても「大事なものを切り捨てる」などといった悲壮感や痛みを伴うものではありません。むしろ意気揚々と前を向いて「これ以外は、今はいいや!」と大事なものだけを選択するという、明るい意欲に満ちた体験であろうと思います。口さがない人たちは「もったいない」「もっと頑張れたんじゃない?」などと言うかもしれませんが、気にすることはないでしょう。6月中旬から7月下旬にかけて、とびきりチャレンジングでワクワクする仕事が待ち受けているからです。 あなた自身の力だけでも多くの成果を出せるときではありますが、敢えて「みんなでやる」ことを選んだほうがうまくいくときでもあります。この6月のチームワークは、おそらく10年に一度、あるかないかのもの。ひとりでは叶えられない夢だって、十分に見ることができるだろうと思います。既存のチームに新たなメンバーを招き入れる場合、それがトリガーとなって素晴らしい化学反応が起こることも。
恋愛運
友人・知人との関係が楽しく感じられる時間ですし、お誘いも増えるので恋は二の次になりがちです。パートナーがいる人は、相手に淋しい思いをさせないよう、ちょっぴり注意しておくといいかもしれません。ホームパーティーや仲間内の集まりがあれば、紹介がてら一緒に参加するのもいいかもしれません。 恋を探している人は、気楽な気持ちになれるとき。婚活疲れを感じていた人も「まあ、いいご縁があれば」と無理をしないスタンスでいられます。そして、実はその姿勢こそが恋の呼び水だったりします。友達や同僚など身近な人にドキッとしたり、期待せずに行ったイベントで「あんな人と付き合えたらいいな」と思えたりと、心が動く瞬間がありそうなのです。この時期は基本的に仲間や友達との関係を重視するので、一気に恋が前に進むということは考えにくいでしょう。まずは友達ポジションを維持して、長期戦の構えで向き合うとよさそうです。
【おとめ座(8/24〜9/23)】
仕事や学業など、自分にとっての「本分」と言うべきジャンルにスポットライトが当たる時期です。ハードルが高い挑戦をする人はとても多いでしょうし、責任ある行動が求められるときでもあります。ここ最近類を見ないほどの忙しさに見舞われる人はとても多いでしょう。新たなチャレンジをする人も多そうです。ただ、追い立てられるような切迫した印象はありません。伸びやかにおおらかに、あなたのやる気を拡大していける星回りですし、楽しみながら頑張ることで前向きな動きが起こるでしょう。「高すぎるハードルは、くぐったらいい」「高すぎる壁は、回避して進めばいい」などと、ユーモラスなアイデアも効き目がありそうです。
なお、9日以降は未知のことにコミットし、大きく世界を広げていく人もいそうです。まだ知らない世界、自分とはまるで違うバックボーンを持った人との出会い、ワクワクするような冒険が、あなたを待ち受けているようです。
仕事運
5月末に入った仕事運のスイッチが、いよいよ本格化・具体化するときです。一口に「仕事」といってもいろいろなフェーズがありますが、ここで対象となるのは「転職」と呼ばれる類のもの。「こんな仕事をしています」と自己紹介をするとき、一番に話題にしたくなるようなビッグプロジェクトや、ずっと目指していたポジションをつかむ人はとても多いでしょう。月の後半には“ヨコのつながり”が活性化するので、同期や同僚と連係をとって仕事に取り組めると素敵です。学生さんであれば、キャリアプランについて考えるといい時期でもあります。自分は何をして、社会の役に立ちたいのか。どんなときに、やりがいを感じるのか。頭のなかだけで考えているとフワフワと広がっていく一方なので、ノートや手帳に書き出して整理していくとよさそうです。 なお、転職を考えている人は向こう1年、いいご縁に恵まれる確率がいつも以上に高めです。組織のなかで活躍する時期なので、フリーランスや起業よりは企業のなかで手腕を発揮することを考えていくのがベストでしょう。
恋愛運
仕事が忙しい時期だけに、恋のほうは少々手薄になりがちです。「恋をしたい」という気持ちはあっても「それどころじゃない」と目の前の仕事に集中する人はとても多いでしょう。ただ、熱心に周囲にアプローチをするときだけが進展のときではありませんね。この時期のあなたの恋愛運には二重、三重に追い風が吹きますから、言葉を尽くして交渉にあたる姿勢を「素敵だ」と感じる人もいるのでしょう。尊敬の気持ちがいつしか愛に変わる、などということも多そうです。 上司や先輩に惹かれることも多い星回りですが、どこか「恋愛が始まりそうな雰囲気に鳴る気がしない」という暗示も出ています。でも、今はそれが正解。大人として“わきまえた”振る舞いが求められるこの時期、公私混同と受け取られるような行動は避けたほうが無難。むしろ、仕事に邁進したほうが印象は良いはずです。 仕事とは別に、プライベートで長く片思いを続けてきた人は、22日前後に何らかの進展があるかもしれません。
【てんびん座(9/24〜10/23)】
5月頭から、交渉や話し合いなど対人関係おいてシビアなムードが漂っていた方も多いでしょうか。今月9日前後には、いったん片がつくことが見えてはいるのですが、それまでは若干気が抜けない状況が続きます。ただ、あなたもご承知のこととは思いますが、「丸くおさめる」ことは必ずしも正解とは言えないようです。ときには衝突や摩擦も恐れることなく話をしたほうが、お互いに納得のいく結論を出すことができるでしょう。そして、より深い相互理解の物語がここから始まっていきます。ただ、「やられたらやり返す」「売られたケンカは買う」などといった考えが頭に浮かんだときは、いったん冷静になりましょう。相手のペースに乗せられるだけです。そんなアプローチをされた時点で、すでに信頼関係は壊れているわけで、大事なのは「で、どうしたいか」だけなのだろうと思います。
なんて書いてしまうと、6月が気を抜けない対立の時期と思えてしまうでしょうか。もちろん、そんなことはありません。楽しくワクワクするようなことだって、たくさん待ち受けています。旅行や学びに特別な追い風が吹きます。
仕事運
月の後半。あなたの手腕を最大限に発揮できる時期が巡ってきそうな予感です。高い情報感度を駆使して的確に仕事を進めるばかりでなく、人脈を武器にして大きな成功をおさめたり、トーク力を活かしてプレゼンを成功させたりと、まさに八面六臂の大活躍。大きなやりがいを得ることができますし、本気で臨んだ交渉には相手もまた本気で応えてくれるでしょう。そのためにも、月の前半はうんと視野を広げてみたいところです。面白いと思ったジャンルにはどんどんコミットしてみるといいでしょうし、異業種・異職種の知人と会って見識を広げるのもいいでしょう。多少、無謀に過ぎるような冒険も、いい経験とヒントをくれそうです。今は「井の中の蛙」に過ぎないとしても、いつでも飛び出していけます。そして、そうすることで未来が何倍にも広がっていく時期です。 なお、先輩や上司に教わりたいことがある人は、9日以降に本気のお願いをしてみるとよさそう。「一子相伝のワザ」「秘伝のタレ」的なものを受け継ぐことができるかも。
恋愛運
月の前半は恋愛において「新境地を開拓する」予感。これまで好きになったことがないタイプの人に惹かれたり、「住む世界が違う」という言葉がまさにぴったりくる人と恋に落ちたりと、自分でも「まさかこんな未来が待ち受けているとは」とびっくりするような出会いがあるのかもしれません。「この人のこと、もっと知りたい」と思ったときはすでに、恋が始まっているのでしょう。お相手が海外在住など、遠距離恋愛が前提の出会いもありそうです。 カップルの場合は、お互いに高め合えるかどうかが愛情に大きく影響しそう。対話から学びが得られるか、お互いの仕事を尊敬できるか……などと理想が高まっていきますが、ときとして急にお相手が子どもっぽく見えてくることもありそうです。それはお相手が退化したのではなく、おそらくはあなた自身が急激な成長を遂げたから。この時期の愛というのは、もしかして「おおらかに相手の個性を受け止める」ということも、大事なポイントとなるのかもしれません。
【さそり座(10/24〜11/22)】
他人からの熱量を取り入れることで発展を遂げる時期に当たっています。たとえば、熱心に働きかけられて新たな関係性がスタートすることもあれば、受け取った愛をさらに大きくして相手に渡していく人もいるでしょう。場合によっては、家族やパートナーなど身近な人からお金を用立ててもらうことで、未来のための努力を感じる人もいそうです。たとえば学費を出してもらったり、お金を貸してもらうことで一人暮らしを始めたり、といった具合です。お金というのはエネルギーですから、それが原動力となっていつも以上に頑張れることも多いでしょう。責任も伴いますが、今、行動を起こせることが何より大事なのだろうと思います。
ひとつ気をつけておきたいのが、この時期は「自分はどうしたいのか」を明確にしておかないと、他人に容易に振り回されてしまうということ。強引な人に辟易とさせられたり、とばっちりを食らったりと、人間関係のアクシデントに見舞われやすくなります。自分軸をしっかりと持ち、堂々としていれば大丈夫です。
仕事運
5月頭からかなりの多忙期が到来している人が多いかと思いますが、6月もなかなかに充実しています。といっても、追い立てられるような多忙さは月の上旬でいったん目処がつき、中旬からは交渉や話し合いといった「相手がいるテーマについて、ガチでやる」というフェーズに変わります。あなたは基本的に温和で我慢強い人ですが、ここでは敢えて「衝突を覚悟でものを言う」ことも、前向きな未来につながっていくかもしれません。もちろんわざわざケンカする必要などまったくありませんが、お互いに腹を割って話すきっかけを作るのは、あなたなのかもしれません。重要なポジションに大抜擢されたり、責任重大な役割を任されたりと、周囲からの期待が高まるときでもあります。緊張するようなこともあるのでしょうが、この時期は「師」と呼べる人からの助言にも恵まれる暗示です。孤軍奮闘と思わず、前向きに力を分けてもらって構わないだろうと思います。
恋愛運
好きな人との関係が、今まで以上に深まっていく暗示が出ています。特に月の前半は、今までに経験がないほど突っ込んだ話ができる人は多いでしょうし、絆が強まったという実感を得やすいでしょう。ただ、新たな恋は人選が重要。すでに十分な信頼関係を築いている相手であればお付き合いスタートも良いかと思いますが、ナンパや合コンでの出会いはよこしまな思いが100%という人も少なくありません。意気投合はしても、体の関係になるのが早すぎると苦い思い出に変わってしまいやすいでしょう。相手の素性が明らかになって心のつながりができるまでは、敢えてじっくり絆を育てるのもいい選択となるはずです。 結婚を視野に入れてお付き合いしているパートナーがいる人は、6月中旬から7月中旬にかけてが大きな進展につながる星回り。あなたからの働きかけによって関係性が前に進んでいく時期です。とはいえ、強くプッシュしすぎるとケンカになるなど不穏な空気が漂い始めるので、適度に手加減しながら一歩、踏み込んだ話をしていきましょう。
【いて座(11/23〜12/21)】
人に恵まれる1ヵ月。調和をもたらす金星に「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星、ふたつのラッキースターが対人運を後押しし、コミュニケーションの星である水星が言葉による相互理解を促します。人と会ったり、話したりする機会が急増する人はとても多いかと思いますが、できるだけ時間をつくってご縁を確かなものとしていきましょう。特に、6日の新月前後に出会った人は、公私ともに今後、重要なキーパーソンとなる相手かもしれません。月の前半は交流を広げるとき、月の後半はより深く付き合っていきたい相手を見極めるときです。なかには魂と魂を重ね合わせるような、深い交流を持つ人もいるのかもしれません。
22日前後、金運において動きが見られることも。収入アップを目指して長くがんばってきたことがある人は、努力が報われるでしょう。スキルを磨いたおかげで、より高単価の仕事を担当できるようになる人も。頑張った自分をたくさんねぎらって、自信につなげていきましょう。
仕事運
営業や販売、教育関連など、人と話すことを仕事の主軸としている人には強い追い風が吹きそうです。普段以上に相手の話をしっかりと汲み取り、相手の要望に応えるいい対話ができるのがこの時期。あなただから引き出せる話というものがあるでしょうし、取引先拡大、新たな顧客獲得と、目に見える成果を出していけるはずです。仕事上で「パートナー」と呼べる関係性の人がいる場合、息がぴったり合う仕事で評価されるはずです。これまで、なんとなく噛み合わないままでいた相手とも、プライベートや趣味の話題を契機に打ち解けることができるでしょう。 懸念点があるとすれば、月の中旬以降はかなりの忙しさに見舞われる点。やるべきことがガツンと増え、すぐに手に余る量となるでしょう。残業が増えるなどしてオーバーワーク気味になる暗示が出ていますから、慎重に業務量を見計らう必要がありそうです。「自分が我慢すればなんとかなる」といった発想は、後輩たちのためにならないので控えたほうがベターです。
恋愛運
愛とパートナーシップの1ヵ月です。1ヵ月を通して運気はいいのですが──というより、2025年6月上旬まではずっと、「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星がパートナーシップに追い風をもたらし続けてくれるのですが──新たな出会いや進展が期待できるのは6日の新月前後。とびきり情熱的になれるのは9日まで、パートナーシップにあたたかな追い風が吹くのが17日までと、いい時期が何重にも重なっていて座さんの味方をしてくれています。月の上旬はややスリルを好みすぎる部分もありますが、それもあなたにとっては大好物の定番パターンでしょうか。この時期はあなたがその気になりさえすれば、いい対話ができる星回りです。身も心も情熱任せにしてしまうのも素敵ですが、長く続けていきたいお相手とは対話の時間も大切にしたいですね。 月の後半、一心同体という言葉を実感するような、印象的な経験をする人も。恋人から有形無形のギフトをもらうようなこともありそうです。かたちのない愛は、もちろんのこと。
【やぎ座(12/22〜1/20)】
月の前半は、何かと裏方に回って力を尽くす機会が増えそうな予感。誰かのサポートに回ったり、困っている人にそっと助け船を出したりと、あなただからできるサポートはとても多いのでしょう。親切にした結果、相手から受け取れる「ありがとう」のひと言はこの時期、何よりも嬉しく励みになるものであろうと思います。逆に言えば、お礼のひと言もない相手には「失礼!!!!!!!」などと自分でもびっくりするほど腹を立ててしまうのですが、指摘はせずに心に留めておいても構わないでしょう。自分がやりたくてやったことです。お礼が欲しくてやっていた場合は、「人をコントロールすることはできない」ということを、今一度胸に刻んでおきましょう。それを念頭に入れて、人を助けるのが一番です。
長く頑張ってきたことがある人は、22日にやぎ座で起こる満月前後に「努力が実る」「苦労が報われる」ような出来事が待ち受けているかもしれません。頑張った自分をたくさん褒めて、自信につなげていきましょう。
仕事運
とても忙しいのですが、不思議と悲壮感や“やらされている感”はないでしょう。やるべきことは多くとも、確実に経験を詰めているという満足感や、確実に仕事を前に進めている達成感に満たされ、気持ち的にはとても前向きです。むしろ「充実していて楽しい!」と思えたりもするのでしょう。ただ、ちょっと無理な要求でもあっても「いいよ!」と鷹揚に受け止めてしまったりもするところが難といえば難。無理なものは無理と、断る勇気も持ってこそ、心身の健康も維持しやすいだろうと思います。どんな場面でも体が資本です、大事にしましょうね。 月の後半はコミュニケーション運に追い風が吹きます。対話によって相互理解をはかり、ベストな結果につなげていける人は多いでしょう。ただ、相手が雄弁かつ強気だと、その勢いに飲まれて不利な条件を飲まされるなど“取り込まれる”ようなことも起こりやすいようです。重要な議論や交渉では、事前の予習や要件定義に力を入れ、対等に話ができるように意識しておけると安心です。
恋愛運
9日、17日と、日を追うごとに恋愛運が高まっていきます。進展が見えない、馴れ合いになってしまったと感じている人にも、嬉しい展開が見えてきやすい時期ですから、期待していて大丈夫なのかなと思います。 まず9日、情熱の星・火星があなたの恋を刺激し始めることで、燃え上がるような恋が生まれる時期がスタートします。7月中旬まで、あなたがトリガーを引く形で夢中になれる恋が幕を開けるのかもしれません。ややスリルを好みやすいところ、向こう見ずなところがあるのは心配なところですが、ドラマティックな展開が期待できそうです。17日以降はコミュニケーションの星・水星と愛を司る星・金星が後押しするかたちで、パートナーシップの季節がスタートします。会話が増えることで互いへの理解を深めたり、相手を思って気を回しておく喜びを知ったりと、心満たされる気分になる人は多そうです。思いは口に出すことで、お互いの愛が増えていくでしょう。
【みずがめ座(1/21〜2/19)】
プライベートが大充実の1ヵ月。夏季休暇にはまだちょっぴり早めではありますが、休日にはレジャーを楽しんだり、趣味に没頭したりとお楽しみをたくさん入れておくと何よりのエナジーチャージにつながります。推し活も、他に類を見ないくらいはかどるはずなので、ビタミン摂取と思ってどんどん取り入れていきましょう。あとは仕事でも、日常の雑務でも、普段以上に持ち前のパフォーマンスを発揮できるようになることで、遊びや好きなことのパワーを実感できるはずです。
月の中旬以降は、楽しむよりも「整える」ことに目が向かいます。住まいを心地よく掃除したり、生活のリズムを調整したりと、理想的な状態につなげていきましょう。家族の問題を、あなたが主導権を握ることで解決していけそうな暗示も出ています。「任せて」とあなたが口にするだけで、相手はどれだけ救われた気分になるでしょう。そんなパワーが、今のあなたにはそなわっているのです。
仕事運
月の上旬はフットワーク軽くあちこちを飛び回る慌ただしい時期。同僚と競い合ったり、同期と情報交換をしたりと、活発に動くほどに仕事の幅が広がっていきます。ただし人間関係は距離が近づきすぎると摩擦も起こりそう。つかず離れずの距離感を大切に、お互いをリスペクトしていけると素敵です。 月の後半はかなりバタバタしそうな予感。やるべきことが山積みで、細かい作業が多いのです。仕事を溜め込みすぎると運気全体が弱るので、コツコツと一定のペースで進めていけると素敵です。無意識のうちに完璧主義的な思考になり、長時間労働からのオーバーワークに陥る可能性も増える時期です。パーフェクトを目指すことは素敵なことですが、100点満点のテストで120点を取りにいくようなことをしていないか、たまに自分を振り返って調整するといいでしょう。幸い、無理すぎるオファーについては調整が容易な時期でもあります。抱え込みすぎる前に、周囲に相談してみるといいでしょう。
恋愛運
2025年6月上旬まで、みずがめ座の人は愛の季節が続いていきます。そのスタート地点ともなるこの時期は、愛と調和の星・金星とコミュニケーションの星・水星もみずがめ座の愛を後押し。さらに6日には愛を司るエリアで新月が起こり、新たな動きが起こることを示唆しています。まさにいくつもの幸福の後押しが、同時多発的に来ているんですね。気になる人がいるならぜひ行動を起こしてみてはいかがでしょうか。あなたが想像もしなかったミラクルが待ち受けているかもしれません。待ちの姿勢でいては運の動きは鈍そうなので、「トリガーを引くのは自分」ということを、ぜひ覚えていらしてください。 月の後半は、好きな人に「尽くす」ような出来事がいくつか持ち上がってきそう。あなたも忙しい時期なので無理はしないでいただきたいのですが、頼まれ事を引き受けたり、裏方としてサポートしたりと、役に立てることが嬉しい時期です。楽しくない、ただの作業のようなことも、ふたりの信頼関係を作り上げていきます。
【うお座(2/20〜3/20)】
原点回帰のタイミングです。自分は最終的に、どんな生き方をしたいのか。何をゴールとしているのか──そういったことに思いが向かうことが多いでしょう。原点、ということで自分のルーツや地元、家族などに意識が向かう人もいます。「やっぱり家族を大事にしよう」「地元のために貢献したい」といった思いが生まれたときは、ぜひ行動に移していただきたいと思います。それこそが、揺らぐことのない自分の「土台」となるからです。しっかりした土台を持っていれば、いくらでもグッと踏み込んで飛躍を目指せます。それが大事なことなのですね。
なお、月の中旬以降はやや「言い過ぎる」傾向が出る暗示も出ています。人の気持ちを汲み取ることが得意なうお座さんですから、軽率なことはおっしゃるはずもありません。ただ、もし「ひとこと言ってやらないと気が済まない」などと思われたときは、口をつぐむことが賢明な判断となりそうです。
仕事運
月の上旬はスキルアップのための自己投資が効く時期です。オンラインセミナーから書籍まで、自分に必要な知識と思うなら多少、思い切った金額でも出す価値はありそうです。 中旬以降はさまざまな情報を届けたり、皆の意見をまとめて発表したりと、情報のメッセンジャー役を意識してみることでいい立ち回りができそうな予感。仕事にかかわる知識の勉強会をしたり、仕事の参考になる本をシェアしたりと、有意義と思ったことはどんどんシェアしていくといいでしょう。あなたの存在感が高まることで強力なネットワークづくりもでき、仕事に役立ちそうです。 月の後半は、クリエイティブな仕事をしている人にとってはまたとない好調期。「良いものを作ればわかってもらえる」といったミラクルが起こりやすい時期ではありますが、それだけではもったいない予感も。自分が作ったものについて言葉を尽くして語り、そこにこめた思いやコンセプトを伝えてこそ、正しく評価されます。周りから返ってくるフィードバックを参考に、さらなるクリエイティブも目指せるときです。
恋愛運
恋は安心・安定を何よりも強く求めたくなる時期。カップルであれば「家族になりたい」という気持ちが強まり、同棲や結婚といった話も出てくるかもしれません。もしお互いの親や親友に紹介するなら、月の前半がベスト。祝福してもらいやすく、ふたりの暮らしが好調なスタートを切れるはずです。恋を探している人も安心感重視で相手を選びたくなる予感。ただ「絶対に浮気しなさそう」「裏切らなさそう」など、何かを「しなさそう」という基準で好きになると、短命に終わる可能性が少しだけ上がります。きついことを申し上げるようで恐縮ですが、もしもそうした気持ちで恋をしている場合、過去の傷や恋の痛手を、お相手で埋めようとしてはいないか再確認しておけるといいですね。お相手の人間性にもしっかり目を向けていけば、うお座さんならきっと間違いのない恋へと育っていきます。 17日から7月上旬までは恋の季節。「いいな」と思える人と出会えたり、会話をきっかけに恋が始まったりと嬉しいことが多いでしょう。自分から行動を起こしてこそ物事が動く時期ですから、勇気を出して行動を起こせると素敵です。趣味つながりで話が合う人が多そうです。