日々新又日新
「毎日毎日を新しい日として迎え、その一日を意味あるものにして刷新、進歩を間断なく試み、修養することが大切」
ということ。
山川草木、日々、私たちを取り巻くものはあまり変化が見られませんが、草木も成長していますし、
川も同じように流れているように見えても、その水は昨日の水ではありません。
自分も一日の歳をとって老いの道をまっしぐら。取り巻く環境は一瞬たりとも留まっていません。
「新」は「進」。
どんどん変化する中で昨日のことにこだわり、恨みや憎しみを持ち越し、
いつまでも引きずっているのは「こころ」だけが過去に留まっています。
古いものはさっさと捨て去り、一日を意味ある一日になるよう「こころ」をリセットし、自分を前進させようではありませんか